“芦質”の読み方と例文
読み方割合
ろしつ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きんぼうに連れられて、あんぽんたんが二絃琴のおしょさんの家にいった時分には、もう家元芦船も芦雪も歿なくなっていた。直門じきもんに、芦質ろしつ芦洲ろしゅう芦総ろそう芦寿賀ろすがらが残っていた。