“芦笛”の読み方と例文
読み方割合
あしぶえ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はるか庭の彼方かなたで、牧夫が芦笛あしぶえを吹く。トロフィーモフが舞台を通りかかり、ワーリャとアーニャを見て、立ちどまる。
桜の園 (新字新仮名) / アントン・チェーホフ(著)
大池の側の五点形の輪遊び場で一勝負し、ディオゼーヌの塔に上り、セーヴル橋で菓子をけてたまころがしをし、プュトウで花を摘み、ヌイイーで芦笛あしぶえを買い、いたる所でリンゴ菓子を食い