“艶爾”の読み方と例文
読み方割合
えんじ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
幽里子は艶爾えんじとして、自分の胸を抱くのです。其処そこに秘めてあるという意味でしょう。可愛らしい真珠色の指に透いて、乳のふくらみが、ほのかに青磁色の上着を匂わせます。