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艪楫
ふりがな文庫
“艪楫”の読み方と例文
読み方
割合
ろしゅう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ろしゅう
(逆引き)
側は
漂渺
(
ひょうびょう
)
たる隅田の川水青うして白帆に風を
孕
(
はら
)
み波に眠れる都鳥の
艪楫
(
ろしゅう
)
に夢を破られて飛び立つ
羽音
(
はおと
)
も物たるげなり。
待乳山
(
まつちやま
)
の森
浅草寺
(
せんそうじ
)
の塔の影いづれか春の景色ならざる。実に帝都第一の眺めなり。
向嶋
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
艪楫(ろしゅう)の例文をもっと
(1作品)
見る
艪
漢検1級
部首:⾈
21画
楫
漢検1級
部首:⽊
13画
“艪”で始まる語句
艪
艪臍
艪柄
艪櫂
艪拍子
艪声
艪数
艪杭
艪音
艪声檣影