トップ
>
舟莚
ふりがな文庫
“舟莚”の読み方と例文
読み方
割合
ふなむしろ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふなむしろ
(逆引き)
……左右太との縁によって、遺骸の始末はわし達がしてとらせた。そのあとで、
舟莚
(
ふなむしろ
)
の下から遺書が出た。お島の遺書じゃ、見てやんなさい
大岡越前
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
舟莚
(
ふなむしろ
)
のすみで、聞くともなく聞いていた覚一は、折々、体にかかる
飛沫
(
しぶき
)
の寒さにも慄えて、唇を白くしていた。
私本太平記:03 みなかみ帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
舟莚(ふなむしろ)の例文をもっと
(2作品)
見る
舟
常用漢字
中学
部首:⾈
6画
莚
漢検1級
部首:⾋
10画
“舟”で始まる語句
舟
舟子
舟人
舟縁
舟中
舟路
舟夫
舟遊
舟尾
舟師