“舟唄”の読み方と例文
読み方割合
ふなうた100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「ホフマンの舟唄ふなうた」……サト子はリズムに乗ってステップしながら、叔母のいるほうへ歩いて行った。
あなたも私も (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
最初のレコードはショパンの『舟唄ふなうた=嬰ヘ長調』であったが、その脂の乗ったすばらしい技巧に恐怖して、「なるほどこいつは?」と十字屋の店頭で首を捻りながら