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舁揚
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かきあげ
ふりがな文庫
“
舁揚
(
かきあげ
)” の例文
小島は桂川辺の一村落で、古えの
石原里
(
いしはらのさと
)
に当る。そして有名なる
佐比里
(
さひのさと
)
は、その西北に当っていた。小島から西、桂川に沿うてもと
舁揚
(
かきあげ
)
という古い部落があった。
エタ源流考
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
これに接近した
舁揚
(
かきあげ
)
部落が、もと平安朝の墓場たる佐比・石原の地であったことから、これらの部落はおそらくは墓処の世話人に起因したという風に考えてみれば
「エタ」名義考
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
これやがて小島(島)・
舁揚
(
かきあげ
)
(築山・大藪)等の部落の起原をなしたものではあるまいか。
エタ源流考
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
舁
漢検1級
部首:⾅
9画
揚
常用漢字
中学
部首:⼿
12画
“舁”で始まる語句
舁
舁夫
舁出
舁込
舁据
舁上
舁下
舁人
舁來
舁入