“臥俯”の読み方と例文
読み方割合
うつぶし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
『君はまた妙なことを言ふぢやないか、誰も君のことを残酷だと言つたものは無いのに。』と丑松は臥俯（うつぶし）になつて答へる。
破戒 (新字旧仮名) ／ 島崎藤村(著)