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臆病口
ふりがな文庫
“臆病口”の読み方と例文
読み方
割合
おくびょうぐち
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おくびょうぐち
(逆引き)
芝居の
上手
(
かみて
)
下手
(
しもて
)
の入口は能楽の
切戸
(
きりど
)
(
臆病口
(
おくびょうぐち
)
ともいふ)に似て更に数を増して居る。
病牀六尺
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
汗止めはもとより、稽古着も汗びっしょりであるが、これまでに見たことのないくらい力のこもった、
精悍
(
せいかん
)
な稽古ぶりであった。道場の
臆病口
(
おくびょうぐち
)
で見ていると、安川大蔵が側へ来て目礼した。
饒舌りすぎる
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
臆病口(おくびょうぐち)の例文をもっと
(2作品)
見る
臆
常用漢字
中学
部首:⾁
17画
病
常用漢字
小3
部首:⽧
10画
口
常用漢字
小1
部首:⼝
3画
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