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おくびょうぐち
ふりがな文庫
“おくびょうぐち”の漢字の書き方と例文
語句
割合
臆病口
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
臆病口
(逆引き)
芝居の
上手
(
かみて
)
下手
(
しもて
)
の入口は能楽の
切戸
(
きりど
)
(
臆病口
(
おくびょうぐち
)
ともいふ)に似て更に数を増して居る。
病牀六尺
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
汗止めはもとより、稽古着も汗びっしょりであるが、これまでに見たことのないくらい力のこもった、
精悍
(
せいかん
)
な稽古ぶりであった。道場の
臆病口
(
おくびょうぐち
)
で見ていると、安川大蔵が側へ来て目礼した。
饒舌りすぎる
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
おくびょうぐち(臆病口)の例文をもっと
(2作品)
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