“膏肥”の読み方と例文
読み方割合
あぶらぶとり100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あから顔で一分刈の大坊主、六十近いが、でっぷり膏肥あぶらぶとりがしたのに酒気をさえ帯びている。
露萩 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)