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胤栄
ふりがな文庫
“胤栄”の読み方と例文
読み方
割合
いんえい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いんえい
(逆引き)
月々、父母の忌日には、必ずその
胤栄
(
いんえい
)
が自身で
読経
(
どきょう
)
にやってくる。そしては、お互いの修行を語りあっていたが、つい四、五日前に見えた折
剣の四君子:02 柳生石舟斎
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「——いや、遊歴の者ではない。自分は柳生
宗厳
(
むねとし
)
でござる。
胤栄
(
いんえい
)
どの在院なればお目にかかりたいが」
剣の四君子:02 柳生石舟斎
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「奈良の
宝蔵院
(
ほうぞういん
)
」の住職で、
胤栄
(
いんえい
)
という変った法師がある。宝蔵院流と称する槍をよくつかう。
剣の四君子:02 柳生石舟斎
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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(3作品)
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“胤栄”の解説
胤栄(いんえい、大永元年〈1521年〉 - 慶長12年8月26日〈1607年10月16日〉)は、安土桃山時代の興福寺の僧、武術家。覚禅坊。奈良興福寺の子院・宝蔵院の院主。宝蔵院流槍術の祖。
(出典:Wikipedia)
胤
漢検準1級
部首:⾁
9画
栄
常用漢字
小4
部首:⽊
9画
“胤”で始まる語句
胤
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