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背亀坐
ふりがな文庫
“背亀坐”の読み方と例文
読み方
割合
ウッターナーサナ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ウッターナーサナ
(逆引き)
これは
背亀坐
(
ウッターナーサナ
)
を組む行者のグロテスクな尻であったから、俺は思わず敬虔なる心をさえ起すところであったのだ。
木枯の酒倉から:聖なる酔っ払いは神々の魔手に誘惑された話
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
これは
背亀坐
(
ウッターナーサナ
)
を組む行者のグロテスクな尻であつたから、俺は思はず敬虔なる心をさへ起すところであつたのだ。
木枯の酒倉から:――聖なる酔つ払ひは神々の魔手に誘惑された話――
(新字旧仮名)
/
坂口安吾
(著)
彼は脂ぎった太くまん丸い顔をニタニタと笑わせる、そしてグイと一杯呑みほすと、いやに取り澄まして、やおら得意なる
背亀坐
(
ウッターナーサナ
)
を組み、おもむろに調息するのだ。
木枯の酒倉から:聖なる酔っ払いは神々の魔手に誘惑された話
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
背亀坐(ウッターナーサナ)の例文をもっと
(2作品)
見る
背
常用漢字
小6
部首:⾁
9画
亀
常用漢字
中学
部首:⼄
11画
坐
漢検準1級
部首:⼟
7画
“背”で始まる語句
背後
背
背負
背中
背丈
背戸
背嚢
背向
背景
背馳
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亀背