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肝積持
ふりがな文庫
“肝積持”の読み方と例文
読み方
割合
かんしやくもち
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かんしやくもち
(逆引き)
「あの先生は学問はえらいが、
肝積持
(
かんしやくもち
)
で困ります」などと、四郎助が云つたこともある。
大塩平八郎
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
さて
捕方
(
とりかた
)
の事を言ひ付けると、三人共思ひも掛けぬ様子で、
良
(
やゝ
)
久しく顔を見合せて考へた上で云つた。平山が
訴
(
うつたへ
)
はいかにも
実事
(
じつじ
)
とは信ぜられない。例の
肝積持
(
かんしやくもち
)
の放言を
真
(
ま
)
に受けたのではあるまいか。
大塩平八郎
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
肝積持(かんしやくもち)の例文をもっと
(1作品)
見る
肝
常用漢字
中学
部首:⾁
7画
積
常用漢字
小4
部首:⽲
16画
持
常用漢字
小3
部首:⼿
9画
“肝積”で始まる語句
肝積
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