“聯鎖”の読み方と例文
読み方割合
れんさ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
先頃、この魯粛を伴うて、暗夜、ひそかに江をさかのぼり、北岸の敵陣をうかがいみるに、水陸の聯鎖れんさも完く、兵船の配列、水寨すいさいの構築など、実に法度はっとによくかなっている。
三国志:07 赤壁の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)