聯詠れんえい)” の例文
当夜の連歌会では、光秀の発句に始まって百韻に及び、終りの揚句あげくも光秀の附句つけくで結ばれたが、後まで伝えられた聯詠れんえいはわずか十吟にも足らない。
新書太閤記:07 第七分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)