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聯珠
ふりがな文庫
“聯珠”の読み方と例文
読み方
割合
れんじゅ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
れんじゅ
(逆引き)
それからの、貞奴となるまでの記憶の頁は、涙の
聯珠
(
れんじゅ
)
として、彼女の肉体が亡びてしまっても、輝く物語であろう。
マダム貞奴
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
「今夜、敵の裸山へは、自分が攻め上ってゆく。ご辺はこの線を守り、敵の乱れを見たら、十二陣
聯珠
(
れんじゅ
)
となって彼を圧縮し、四散する敗兵をみなごろしになし給え」
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
聯珠(れんじゅ)の例文をもっと
(2作品)
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“聯珠”の意味
《名詞》
珠を繋いで連ねること。また、その珠。
漢文形式の対句。漢から六朝時代に行われた美文体の宮廷文学の一種。
五目並べを整備して競技としたゲーム。
(出典:Wiktionary)
聯
漢検準1級
部首:⽿
17画
珠
常用漢字
中学
部首:⽟
10画
“聯”で始まる語句
聯想
聯
聯絡
聯隊
聯合
聯関
聯結
聯携
聯句
聯繋
“聯珠”のふりがなが多い著者
長谷川時雨
吉川英治