“耙”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
まぐわ80.0%
ならしぐわ20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
牧草地を鋤または開墾用のまぐわで掘り起こして一エーカーにつき十ドルをもらい、また一年間肥料つきでその土地を使わせてもらっていること
畑の中を、うねから畦へ、土くれから土くれへと、踏みつけ踏みつけ、まぐわのように、かため、らして行く。鉄砲で、生籬いけがき灌木かんぼくの茂みや、あざみくさむらをひっぱたく。
にんじん (新字新仮名) / ジュール・ルナール(著)
収穫時に落ちる種子で翌年には十分であり、そして春に一度ならしぐわらす必要があるだけである。そしてこれは土壌の肥沃度が減退し始めるまで継続される。