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耙
ふりがな文庫
“耙”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
まぐわ
80.0%
ならしぐわ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まぐわ
(逆引き)
牧草地を鋤または開墾用の
耙
(
まぐわ
)
で掘り起こして一エーカーにつき十ドルをもらい、また一年間肥料つきでその土地を使わせてもらっていること
森の生活――ウォールデン――:02 森の生活――ウォールデン――
(新字新仮名)
/
ヘンリー・デイビッド・ソロー
(著)
畑の中を、
畦
(
うね
)
から畦へ、土くれから土くれへと、踏みつけ踏みつけ、
耙
(
まぐわ
)
のように、
固
(
かた
)
め、
平
(
な
)
らして行く。鉄砲で、
生籬
(
いけがき
)
や
灌木
(
かんぼく
)
の茂みや、
薊
(
あざみ
)
の
叢
(
くさむら
)
をひっぱたく。
にんじん
(新字新仮名)
/
ジュール・ルナール
(著)
耙(まぐわ)の例文をもっと
(4作品)
見る
ならしぐわ
(逆引き)
収穫時に落ちる種子で翌年には十分であり、そして春に一度
耙
(
ならしぐわ
)
で
均
(
な
)
らす必要があるだけである。そしてこれは土壌の肥沃度が減退し始めるまで継続される。
人口論:01 第一篇 世界の未開国及び過去の時代における人口に対する妨げについて
(新字新仮名)
/
トマス・ロバート・マルサス
(著)
耙(ならしぐわ)の例文をもっと
(1作品)
見る
耙
漢検1級
部首:⽾
10画
“耙”のふりがなが多い著者
ヘンリー・デイビッド・ソロー
エドワード・シルヴェスター・モース
ジュール・ルナール
トマス・ロバート・マルサス
ヴィクトル・ユゴー