“美郷”の読み方と例文
読み方割合
よしさと100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
赤穂の町の内外には有力なる柳田家が多く、一方にはまた柳田美郷よしさとのような美しい歌を残した歌人もいたが、私の生家は松岡で、この一統とは何のゆかりもない。
故郷七十年 (新字新仮名) / 柳田国男(著)