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美濃衆
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みのしゅう
ふりがな文庫
“
美濃衆
(
みのしゅう
)” の例文
「弓矢の家にいるからには、これくらいな気くばりは当り前だよ。
美濃衆
(
みのしゅう
)
は、こんなことぐらいに感心するほど皆、ぼんやりしているのかね」
新書太閤記:01 第一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「
美濃衆
(
みのしゅう
)
の
広瀬兵衛
(
ひろせひょうえ
)
にござります。あの辺は美濃ざむらいの広瀬が領地の由を、三珠院でも申しておりましたが」
新書太閤記:08 第八分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“美濃衆”の解説
美濃衆(みのしゅう)は、江戸時代の交代寄合(江戸幕府に代々仕えた旗本)。美濃国石津郡多良郷(現在の岐阜県大垣市)を所領としており、西高木家2,300石を筆頭に、東高木家1,000石、北高木家1,000石の高木氏3家からなる。伊那衆・那須衆・三河衆とともに美濃衆は交代寄合のうち「四衆」に分類される。
(出典:Wikipedia)
美
常用漢字
小3
部首:⽺
9画
濃
常用漢字
中学
部首:⽔
16画
衆
常用漢字
小6
部首:⾎
12画
“美濃”で始まる語句
美濃
美濃紙
美濃路
美濃守
美濃国
美濃部
美濃境
美濃國
美濃守殿
美濃屋