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罰金
ふりがな文庫
“罰金”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ばっきん
80.0%
ばつきん
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ばっきん
(逆引き)
たしかにこれは
罰金
(
ばっきん
)
です。おまけにもし汽車がきて、窓から長い棒などが出ていたら、一ぺんになぐり殺されてしまったでしょう。
月夜のでんしんばしら
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
なぜなら
例
(
れい
)
のカピが時間を
示
(
しめ
)
した大きな銀時計は売られてしまった。かれは
罰金
(
ばっきん
)
や
裁判
(
さいばん
)
の
費用
(
ひよう
)
をはらうためにありったけの金を使ってしまった。
家なき子:01 (上)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
罰金(ばっきん)の例文をもっと
(4作品)
見る
ばつきん
(逆引き)
「だつて、罰金はお銀ちやんが出すんぢやないんでせう。自轉車屋で出してくれるんですもの、ずゐぶんいゝわ。あたしは
罰金
(
ばつきん
)
も自分で出さなきアならないのよ。」
天国の記録
(旧字旧仮名)
/
下村千秋
(著)
罰金(ばつきん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“罰金”の解説
とは、刑罰の一種であり、行為者から強制的に金銭を取り立てる財産刑である。自然人だけでなく、法人に罰金刑を科すこともできる。
(出典:Wikipedia)
罰
常用漢字
中学
部首:⽹
14画
金
常用漢字
小1
部首:⾦
8画
“罰”で始まる語句
罰
罰当
罰當
罰俸
罰杯
罰中
罰使
罰殺
罰盃
罰利生
“罰金”のふりがなが多い著者
エクトール・アンリ・マロ
イワン・ツルゲーネフ
下村千秋
夏目漱石
宮沢賢治