“緑縞”の読み方と例文
読み方割合
みどりじま100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
望台を中心としてほゞ大円形だいえんけいをなした畑地は、一寸程になった麦の緑縞みどりじま甘藷さつまを掘ったあとの紫がかった黒土、べったり緑青ろくしょうをなすった大根畑、明るい緑色の白菜畑はくさいばたけ、白っぽい黄色の晩陸稲おくおかぼ
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎徳冨蘆花(著)