“綾地”の読み方と例文
読み方割合
あやじ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
綾地あやじの法服で、袈裟けさの縫い目までが並み並みの物でないことを言って当時の僧がほめたそうである。こんなこともむずかしいものらしい。
源氏物語:38 鈴虫 (新字新仮名) / 紫式部(著)