“網場”の読み方と例文
読み方割合
あじば100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この町は昔、芭蕉が『鹿島紀行』を書いたころは、網場あじばといって魚を獲る網を置いたところで、「夜の宿なまぐさし」などとも芭蕉は記している。
故郷七十年 (新字新仮名) / 柳田国男(著)