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給孤独長者
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きゅうこどくちょうじゃ
ふりがな文庫
“
給孤独長者
(
きゅうこどくちょうじゃ
)” の例文
あるいはまた名高い
給孤独長者
(
きゅうこどくちょうじゃ
)
も
祇園精舎
(
ぎおんしょうじゃ
)
を造るために
祇陀童子
(
ぎだどうじ
)
の
園苑
(
えんえん
)
を買った時には
黄金
(
おうごん
)
を地に
布
(
し
)
いたと言うことだけである。
尼提
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
半月
(
はんつき
)
ばかりたった
後
(
のち
)
、
祇園精舎
(
ぎおんしょうじゃ
)
に参った
給孤独長者
(
きゅうこどくちょうじゃ
)
は竹や
芭蕉
(
ばしょう
)
の中の
路
(
みち
)
を尼提が一人歩いて来るのに出会った。彼の姿は
仏弟子
(
ぶつでし
)
になっても、余り
除糞人
(
じょふんにん
)
だった時と変っていない。
尼提
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
給
常用漢字
小4
部首:⽷
12画
孤
常用漢字
中学
部首:⼦
9画
独
常用漢字
小5
部首:⽝
9画
長
常用漢字
小2
部首:⾧
8画
者
常用漢字
小3
部首:⽼
8画
“給孤独”で始まる語句
給孤独園