給仕ウェイター)” の例文
尤も食堂を開く時まで中味があった相で、給仕ウェイターの一人が——こいつは銀器のナイフよりは切れそうだ——などと冗談を言って居た相です
笑う悪魔 (新字新仮名) / 野村胡堂(著)
その扉の陰にたたずんで、給仕ウェイターの持って来た冷たい物を飲んで、一息入れている時にふと傍らに、人気ひとけを感じてハッと居ずまいを正した。ほほ笑みながら立っていられたのは、フィリップ殿下であった。
グリュックスブルグ王室異聞 (新字新仮名) / 橘外男(著)