“終南山”の解説
終南山(しゅうなんざん、zhongnanshan)は中国陝西省にあり、別名中南山、南山、太乙山とも呼ばれている。一般的に秦嶺山脈の真ん中あたりのことを指し、西は武功県から東は藍田県までのあたりで、翠華山のことをいうことがある。道教の発祥の地の一つと言われ、仏教の南山律宗、華厳宗、三論宗の発祥の地でもある。経典を多く翻訳した鳩摩羅什の墓地と道教の老子の墓地もある。浄土宗の善導大師が修行していたとされる悟真寺(ごしんじ)もこの地にある。
終南山は一つの山のことではなく南五台山、翠華(すいか)山、驪山(りざん)、圭峰(けいほう)山などから形成されている。標高は2604mとされ、古都である西安の南に位置している。また、2009年8月23日には世界ジオパークに指定されている。
(出典:Wikipedia)
終南山は一つの山のことではなく南五台山、翠華(すいか)山、驪山(りざん)、圭峰(けいほう)山などから形成されている。標高は2604mとされ、古都である西安の南に位置している。また、2009年8月23日には世界ジオパークに指定されている。
(出典:Wikipedia)
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