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紫髯
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しぜん
ふりがな文庫
“
紫髯
(
しぜん
)” の例文
碧眼
(
へきがん
)
、
紫髯
(
しぜん
)
、胴長く、脚短く、しかも南人特有な
精悍
(
せいかん
)
の気満々たる孫権。槍をふるって、石弾の如く突いてきた。
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「思いあがるを
止
(
や
)
めよ、
碧眼
(
へきがん
)
の小児、
紫髯
(
しぜん
)
の
鼠輩
(
そはい
)
。まず聞け、
真
(
まこと
)
の将のことばを」
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「
碧眼
(
へきがん
)
の小児、
紫髯
(
しぜん
)
の
鼠賊
(
そぞく
)
、思いあがるを止めよ」
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
紫
常用漢字
中学
部首:⽷
12画
髯
漢検1級
部首:⾽
15画
“紫髯”で始まる語句
紫髯緑眼