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鼠輩
ふりがな文庫
“鼠輩”の読み方と例文
読み方
割合
そはい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そはい
(逆引き)
以て
蠅
(
はえ
)
を追うような、もったいないことはなさらないでください。彼が如き
鼠輩
(
そはい
)
を追うには、私でたくさんです。私をおつかわし下さい
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
余輩は区々たる一二
鼠輩
(
そはい
)
を相手に論議する事を好まずと雖も、陋劣なる平凡主義者の実例として更に
些
(
いささ
)
か記する処なき能はず。
警戒すべき日本
(新字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
玄徳、孔明の
鼠輩
(
そはい
)
だ。いや、この大陸大江に拠って生ける者としては、彼らの存在など鼠輩というもおろか、
目高
(
めだか
)
のようなものでしかあるまい。いわんやこの曹操の相手としては
三国志:07 赤壁の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
鼠輩(そはい)の例文をもっと
(6作品)
見る
鼠
漢検準1級
部首:⿏
13画
輩
常用漢字
中学
部首:⾞
15画
“鼠輩”で始まる語句
鼠輩共
検索の候補
廟鼠輩
鼠輩共
“鼠輩”のふりがなが多い著者
押川春浪
吉川英治