“糾紛”の読み方と例文
読み方割合
きうふん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
此思想は初め生じた時糾紛きうふんして曖昧であつたが、それが次第に透徹になつて来た。事実の真相が露呈して来た。そして己はアルドラミンの口から、今己の話した通りの事を聞くやうな気がした。
復讐 (新字旧仮名) / アンリ・ド・レニエ(著)