“糸球”の読み方と例文
読み方割合
いとだま100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼女は軽くわたしの指をはじいて、——「手をまっすぐにしてらっしゃい!」——そう言って彼女は、せっせと糸球いとだまを巻きだした。
はつ恋 (新字新仮名) / イワン・ツルゲーネフ(著)