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精霊
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シヤウリヤウ
ふりがな文庫
“
精霊
(
シヤウリヤウ
)” の例文
旧字:
精靈
さて、
招祭
(
ヲギマツ
)
りの対象が神であれ
精霊
(
シヤウリヤウ
)
であれ、依代の役目には変りがないとすれば、此間には何か前代人の遺した工夫の跡がある筈である。
髯籠の話
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
幾多の祖先
精霊
(
シヤウリヤウ
)
をとまどひさせた明治の御代の
伴
(
バン
)
大納言殿は、見飽きる程見て来た。せめて、心の世界だけでなりと、知らぬ間のとてつもない出世に、苔の下の
長夜
(
チヤウヤ
)
の
熟睡
(
ウマイ
)
を驚したくないものである。
妣が国へ・常世へ
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
“精霊”の意味
《名詞》
(せいれい、しょうりょう)死者の魂。
(せいれい)山川・草木などに宿ると考えられる霊的存在。
(出典:Wiktionary)
“精霊”の解説
聖霊
精霊(せいれい)とは、草木、動物、人、無生物、人工物などひとつひとつに宿っている、とされる超自然的な存在。他に「万物の根源をなしている、とされる不思議な気のこと」。精気や「肉体から解放された自由な霊」を意味する場合がある。
(出典:Wikipedia)
精
常用漢字
小5
部首:⽶
14画
霊
常用漢字
中学
部首:⾬
15画
“精霊”で始まる語句
精霊棚
精霊主義
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精霊蜻蛉