トップ
>
箕直
ふりがな文庫
“箕直”の読み方と例文
読み方
割合
みなお
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みなお
(逆引き)
「それについて思い出すのは、昨日の日に
箕直
(
みなお
)
しが来て、妙にジロジロわたしの面をながめて、いやな笑い方をして出て行きましたが、あれは
山窩
(
さんか
)
の者かも知れません」
大菩薩峠:21 無明の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
その一点だけがどうも
解
(
げ
)
せないというと、猟師の勘八も傍から口を出し、山窩の奴等に、舞いを舞ったり、笛を吹いたりするような風流気はあるものでなく、せいぜい彼等は
箕直
(
みなお
)
し
大菩薩峠:22 白骨の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
箕直(みなお)の例文をもっと
(2作品)
見る
“箕直(
箕作
)”の解説
箕作(みつくり)は、日本において、箕(み)をつくることを生業とした者の総称である。補修を行う者を箕直(みなおし)と呼ぶ。
(出典:Wikipedia)
箕
漢検準1級
部首:⽵
14画
直
常用漢字
小2
部首:⽬
8画
“箕”で始まる語句
箕
箕輪
箕面
箕作
箕山
箕作阮甫
箕作秋坪
箕坐
箕輪田圃
箕谷