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箔打
ふりがな文庫
“箔打”の読み方と例文
読み方
割合
はくうち
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はくうち
(逆引き)
箔打
(
はくうち
)
の男 あれは「
阿弥陀仏
(
あみだぶつ
)
よや。おおい。おおい」と云つてゐるのさ。
往生絵巻
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
私は同じものを富山県の
婦負
(
ねい
)
郡長岡村でも見ました。大樋のを
倣
(
なら
)
ったのに違いありません。金沢の特産としては金銀の「
箔
(
はく
)
」があります。裏町を歩くと時折
箔打
(
はくうち
)
の澄んだ音を耳に聞かれるでしょう。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
箔打(はくうち)の例文をもっと
(2作品)
見る
箔
漢検準1級
部首:⽵
14画
打
常用漢字
小3
部首:⼿
5画
“箔”で始まる語句
箔
箔屋
箔屋町
箔押
箔砧
箔絵
箔置
“箔打”のふりがなが多い著者
柳宗悦
芥川竜之介