“箔置”の読み方と例文
読み方割合
はくおき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
左右は大松おおまつ並樹なみきにして、枝を交えて薄暗きところを三町ばかりまいりますると、突当りが大門でございますが、只今はまるで様子が違いましたが、其の頃は黒塗の大格子おおごうしの大門の欄間は箔置はくおきにて