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箏
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ごと
ふりがな文庫
“
箏
(
ごと
)” の例文
喫
(
の
)
むのは好きな父の
又右衛門
(
またえもん
)
があるので、独り稽古のそら
箏
(
ごと
)
を、垣の外ゆく人へいたずらに聴かすのとはちがって、茶をたてるにも、張合いはあるし、それに、朝のしずかな生活と
新書太閤記:02 第二分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“箏”の解説
箏(こと・そう)は、日本の伝統楽器(和楽器)の一つ。
一般的に、「箏(こと)」と呼ばれ、「琴(きん)」の字を当てることもあるが、「箏」と「琴」は別の楽器である。最大の違いは、箏は柱(じ)と呼ばれる可動式の支柱で弦の音程を調節するのに対し、琴は柱が無く、弦を押さえる場所で音程を決める。ただし、箏の柱(箏の駒)は「琴柱」とするのが一般的で(商品名も琴柱)、箏の台は琴台(きんだい)という。
(出典:Wikipedia)
箏
漢検1級
部首:⽵
14画
“箏”を含む語句
箏曲
古箏
八雲箏
名箏
筑紫箏
箏尻
箏柱
箏樋
箏爪
箏笛浦