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筌
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せん
ふりがな文庫
“
筌
(
せん
)” の例文
醤油が沸いて呑口の
筌
(
せん
)
が自然に
弛
(
ゆる
)
んでいたのか、それとも強く投げ出すはずみに、樽に割れでも出来たのか、いずれにしても、醤油が鎧櫃のなかへ流れ出したらしく
三浦老人昔話
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
水鏡 道の幸 妙術博物
筌
(
せん
)
妙薬妙術集 民家必用永代大雑書三世相 民家分量記
妖怪学講義:02 緒言
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
“筌”の解説
筌(うけ、うえ)とは、外側が網体で構成されており割竹等で作った漏斗状の口から入ってきた魚介類を閉じこめて捕獲する漁具。なお水生生物の調査器具(調査用の定置網など)の構成部分でもある。
(出典:Wikipedia)
筌
漢検1級
部首:⽵
12画
“筌”を含む語句
黄筌
茶筌花
茶筌
茶筌髪
茶筌丸
金筌集
言筌
茶筌髷
茶筌首
茶筌頭
博物筌
筌蹄
改正月令博物筌
忘筌子
後茶筌
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太茶筌