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茶筌髪
ふりがな文庫
“茶筌髪”の読み方と例文
読み方
割合
ちゃせんがみ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちゃせんがみ
(逆引き)
由緒
(
よし
)
ある者の果てであろうことは、刀剣類に眼が肥えているのでも知れるし、
茶筌髪
(
ちゃせんがみ
)
のせいか、槍はさびても名はさびぬ、そういったような風格が閑山のどこかに漂っている。
つづれ烏羽玉
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
屏風の面には片耳のない
茶筌髪
(
ちゃせんがみ
)
の首が大きな影を落し、それをうしろに背負っている主の顔は、光線の加減で兎唇のところが洞穴のように
凹
(
くぼ
)
んで見え、あたりに鬼気を発散して
武州公秘話:01 武州公秘話
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
茶筌髪(ちゃせんがみ)の例文をもっと
(2作品)
見る
茶
常用漢字
小2
部首:⾋
9画
筌
漢検1級
部首:⽵
12画
髪
常用漢字
中学
部首:⾽
14画
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