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等々
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とうとう
ふりがな文庫
“
等々
(
とうとう
)” の例文
大江春泥がこの事件に存在しなかったとすれば、では外に別の犯罪者があったのであるか、
等々
(
とうとう
)
の疑問が続出して来るでありましょう。
陰獣
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
ああなんというすばらしい着想点だろう! 鰻のかば焼の
外
(
ほか
)
に焼き鳥の匂い、天ぷらの匂い、それからライスカレーの匂い
等々
(
とうとう
)
、およそ敵兵のすきな
香
(
かおり
)
を、この毒瓦斯につけてやろう。
毒瓦斯発明官:――金博士シリーズ・5――
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
偽総監の陰謀がどんな形を取って現われたか、又その結果、殆ど無警察同然となった帝都に、どの様な戦慄すべき
禍
(
わざわい
)
が
醸
(
かも
)
されるに至ったか。
等々
(
とうとう
)
は、だが、のちのお話である。
猟奇の果
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
等
常用漢字
小3
部首:⽵
12画
々
3画
“等々”で始まる語句
等々力
等々々
等々力門太