等々とうとう)” の例文
大江春泥がこの事件に存在しなかったとすれば、では外に別の犯罪者があったのであるか、等々とうとうの疑問が続出して来るでありましょう。
陰獣 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)
ああなんというすばらしい着想点だろう! 鰻のかば焼のほかに焼き鳥の匂い、天ぷらの匂い、それからライスカレーの匂い等々とうとう、およそ敵兵のすきなかおりを、この毒瓦斯につけてやろう。
偽総監の陰謀がどんな形を取って現われたか、又その結果、殆ど無警察同然となった帝都に、どの様な戦慄すべきわざわいかもされるに至ったか。等々とうとうは、だが、のちのお話である。
猟奇の果 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)