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笠碁
ふりがな文庫
“笠碁”の読み方と例文
読み方
割合
かさご
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かさご
(逆引き)
「
猫久
(
ねこきゅう
)
」「水屋の富」「
笠碁
(
かさご
)
」「
碁泥
(
ごどろ
)
」「
転失気
(
てんしき
)
」、みなこの呼吸の男を出して、よろこばれだしました。
初看板
(新字新仮名)
/
正岡容
(著)
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(1作品)
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“笠碁”の解説
笠碁(かさご)は古典落語の演目。人情噺。原話は、元禄4年版『露がはなし』の一遍である「この碁は手みせ禁」。
後半の客人の方が店の前を行ったり来たりするシーンでは、三代目柳家小さん系で、七代目三笑亭可楽(玉井の可楽)から三代目三遊亭小圓朝で伝わったものでは家主がキセルを加えた状態で目で相手を追う演出だが、五代目柳家小さんの燕枝系では笠をかぶった客人の方が首を振って行ったり来たりするといった違いがある。
主な演者として上記以外に十代目金原亭馬生がいる。
(出典:Wikipedia)
笠
漢検準1級
部首:⽵
11画
碁
常用漢字
中学
部首:⽯
13画
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