“笛管”の読み方と例文
読み方割合
ふえ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ノズドゥリョフは、もうとっくに廻すのをやめていたが、紙腔琴シャルマンカの内部に甚だ勇ましい笛管ふえが一本あって、それがいっかな鳴り止もうとしないで、いつまでも一つだけで鳴りつづけていた。