“笛手”の読み方と例文
読み方割合
ふえふき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
青き空をふすまとして、白き石を枕としたる寢ごゝろの好さよ。かくて笛手ふえふき二人の曲をこそ聞け。童は斯く歌ひて、「トリイトン」の石像を指したり。童の又歌ひけるやう。