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笑止
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きのどく
ふりがな文庫
“
笑止
(
きのどく
)” の例文
周三は
笑止
(
きのどく
)
に思ツた。で、幾らかおふくろに同情した積で、「然うですかナ、酒を飮むと、實際氣が晴れるものでせうか。」と
合槌
(
あひづち
)
を打つ。
平民の娘
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
パリス やれ、
笑止
(
きのどく
)
や、
卿
(
そなた
)
の
面
(
かほ
)
は
涙
(
なみだ
)
で
甚
(
いか
)
う
汚
(
よご
)
れてゐる。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
“笑止”の意味
《名詞》
笑止(しょうし)
(context、dated)大変なこと。困ること。
(context、dated)気の毒。
笑うべきこと。
(context、dated)恥ずかしいこと。
(出典:Wiktionary)
笑
常用漢字
小4
部首:⽵
10画
止
常用漢字
小2
部首:⽌
4画
“笑止”で始まる語句
笑止千万
笑止気
笑止千萬