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竹本政太夫
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たけもとまさだいふ
ふりがな文庫
“
竹本政太夫
(
たけもとまさだいふ
)” の例文
明れば享保九年正月三日
竹本政太夫
(
たけもとまさだいふ
)
の方にては例年の通り
淨瑠璃
(
じやうるり
)
の
語
(
かた
)
り
初
(
そめ
)
なりとて
門弟
(
もんてい
)
中打集まり一
入
(
しほ
)
賑々
(
にぎ/\
)
しく
人
(
ひと
)
出入
(
でいり
)
も多かりける其頃西の丸の老中
安藤對馬守殿
(
あんどうつしまのかみどの
)
の家來に
味岡
(
あぢをか
)
勇右衞門と云ふ
仁
(
ひと
)
ありしが政太夫を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
“竹本政太夫”の解説
竹本 政太夫(たけもと まさたゆう)は、六代を数える義太夫節の太夫。定紋は源氏車。『義経千本桜』で佐藤忠信が使用する「源氏車」の紋は、初演時に「狐場(河連館の段)」を語った二代目竹本政太夫の定紋に由来する。「右狐場をつとむる政太夫の紋所源氏車故、源氏のゆかりにて源氏車の模様付し故」―『浄瑠璃譜』
(出典:Wikipedia)
竹
常用漢字
小1
部首:⽵
6画
本
常用漢字
小1
部首:⽊
5画
政
常用漢字
小5
部首:⽁
9画
太
常用漢字
小2
部首:⼤
4画
夫
常用漢字
小4
部首:⼤
4画