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竪者
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りっしゃ
ふりがな文庫
“
竪者
(
りっしゃ
)” の例文
並榎の
竪者
(
りっしゃ
)
定照が訴えにはじまって法然の門徒が諸国へ流されるうちに、この律師は最も重いものとして見られていて、自分も覚悟していたが
法然行伝
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
ここに上野国から登山した並榎の
竪者
(
りっしゃ
)
定照という者が深く法然の念仏をそねみ「
弾撰択
(
だんせんじゃく
)
」という破文を作って隆寛律師の処へ送ると律師はまた「
顕撰択
(
けんせんじゃく
)
」という書を
法然行伝
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
“竪者”の意味
《名詞》
論議の場で質問者から出された論題に対し義を立てて回答する僧。
因明で主張する者。
(出典:Wiktionary)
竪
漢検準1級
部首:⽴
13画
者
常用漢字
小3
部首:⽼
8画
“竪”で始まる語句
竪
竪琴
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