“竜文堂”の読み方と例文
読み方割合
りゅうぶんどう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
思うにこれは主人の病気で贅沢ぜいたくな人が竜文堂りゅうぶんどうに鳴る松風の音を聞かないと寝つかれないごとく、主人も書物を枕元に置かないと眠れないのであろう
吾輩は猫である (新字新仮名) / 夏目漱石(著)