“立読”の読み方と例文
読み方割合
たてよみ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もう八十にもなっておいでだのに、法華経二十八巻を立読たてよみに遊ばして、お茶一ツあがらない御修行だと、他宗の人でも、何でも、あの尼様といやア拝むのさ。
清心庵 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)