窮敵きゅうてき)” の例文
下邳の窮敵きゅうてきに気づかれると、死にもの狂いの抵抗をうけることは必然なので、山を伝い、山間を抜け、ようやく呂布の背面にまわった。
三国志:04 草莽の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)