窃取ぬすみと)” の例文
旧字:竊取
そのどさくさまぎれに右三千円の預り証書を窃取ぬすみとるというお話は、前日お聞きになりました所でござりますが、此の騒ぎを三畳の小座敷で聞いて居りましたのは
「実は昨晩の狼藉者は、貴方様の御舎弟おしゃてい源次郎様とお國さんと、うから密通しておでになって、昨夜殿様を殺し、金子衣類を窃取ぬすみとり、何処いずくともなく逃げました」