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究竟
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はて
ふりがな文庫
“
究竟
(
はて
)” の例文
晴衣
(
はれぎ
)
の
亘長
(
ゆきたけ
)
を気にしてのお勢のじれこみがお政の
肝癪
(
かんしゃく
)
と成て、廻りの髪結の来ようの遅いのがお鍋の落度となり、
究竟
(
はて
)
は万古の
茶瓶
(
きゅうす
)
が生れも付かぬ
欠口
(
いぐち
)
になるやら、
架棚
(
たな
)
の
擂鉢
(
すりばち
)
が
独手
(
ひとりで
)
に
駈出
(
かけだ
)
すやら
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
究竟
(
はて
)
の
果
(
み
)
の
信実
(
まこと
)
を願ふ心にぞ
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
究
常用漢字
小3
部首:⽳
7画
竟
漢検1級
部首:⽴
11画
“究竟”で始まる語句
究竟涅槃
究竟地
究竟道